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クラミジアは基本的に自然治癒しない

2019年11月25日
薬を飲んでいる男性

性器ヘルペスや軽度のカンジダ症であれば、発症して放置しても自然治癒するケースが少なくありません。ただし多くの性病は感染して放置し続けても、自然治癒することはありません。クラミジア感染症についても感染すると適切な治療を受けない限りは完治することはなく、発症して病状が悪化したり他の人に感染させてしまう恐れがあります。

クラミジアは発症しても自覚症状が出にくいという特徴があり、男性で尿道炎に気づくのは約半数です。女性の場合は発症すると子宮口や卵管で炎症を起こしますが、8割の人は自覚症状が出ないので病気に気づきません。クラミジアの初期症状を発症しても軽い痛みしか感じないので、自然に治ったと勘違いして治療を受けずに放置する人がたくさんいます。人によっては感染してから数ヶ月以上にわたり初期症状を発症しないケースもあります。咽頭クラミジアは免疫力が弱った時にだけ炎症が起こりますが、免疫力が回復すると自然に炎症が収まるので完治したと感じるかもしれません。

クラミジアに感染して炎症が収まったように見えたとしても、性器やのどの粘膜には病原菌が潜み続けています。治療を受けずに炎症が治ったとしても病原体は引き続き残存するので、自然治癒することはありません。病原体に感染した状態が続くと、免疫力が弱くなった時に再発したり気づかない間に炎症が続く恐れがあるので注意が必要です。クラミジアは感染部位に関係なく、抗菌薬を服用して治療を受けない限りは病原菌が体内に残留し続けます。ちなみに性器や咽頭部の粘膜にクラミジアの病原菌が感染した状態が続くと、眼球の粘膜にも感染して結膜炎を起こして失明する危険性があります。

性器クラミジアで初期の段階であれば、飲み薬だけで簡単に治すことができます。もしも細菌が咽頭部や眼球の粘膜に感染してしまったら、性器と比べて治療期間が2倍以上かかってしまいます。初期症状が一時的に収まって完治したと感じたとしても、病原菌が生殖器の奥の方に移動して重症化してしまうケースがあります。細菌が奥の方に移動して生殖器で炎症を起こすと飲み薬だけでは治療できず、数週間にわたり入院して点滴治療を受けることになります。入院治療を受けると性病に罹っていることが家族や友人などに知れ渡ってしまいますし、高額な医療費が必要になってしまいます。

クラミジアに感染したら、症状の有無や感染部位に関係なく放置して自然に治ることはありません。病原菌に感染している可能性があれば症状の有無に関係なくすぐに検査をして、陽性反応が出たら治療を受けるようにしましょう。

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