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クラミジア感染はコンドームでシャットアウト

2020年01月01日

クラミジアの病原菌は、ヒトの皮膚の表面の粘膜に感染して増殖します。病原菌が感染する粘膜には性器・直腸・咽頭(のど)・眼球などが含まれていて、体液や血液を通さずに粘膜同士が直接触れ合うだけで人から人にうつってしまいます。病原体の感染を予防するためには、性行為や疑似性行為(オーラルセックスやアナルセックスなど)の時に粘膜が触れるのを避けることが大切です。

粘膜の接触を防ぐために、性交渉の際に男性がコンドームを着用する方法が有効です。男性が正しい方法でコンドームを装着すれば、粘膜同士が接触してクラミジアの伝染を防ぐことができるからです。

コンドームを使用してクラミジア感染を防ぐためには、正しく装着をすることが必須です。途中で外れてしまったり、ゴムが敗れると感染してしまうからです。コンドームを使用する場合には、正しいサイズの物を選ぶようにしましょう。ゴムの表面に傷がついていたり使用期限が過ぎると破損する恐れがあるので、使用前に確認することが大切です。男性の中には安全のために2重に装着する人もいますが、このような装着方法をするとゴムが擦れてしまうので逆効果です。

性病を予防するためには、妊娠の可能性がないオーラルセックスやアナルセックスの際もコンドームを着用する必要があります。女性器以外にも、肛門や口を通して病原体が侵入して感染する恐れがあるからです。性交渉の際に男性が口で女性の性器・口・肛門の粘膜に触れると、コンドームを着用しても感染を防ぐことができないので注意しましょう。咽頭クラミジアに感染している場合には、ディープキスをすると口から口に病原体が伝染する恐れがあるので注意が必要です。

中には性行為の途中に射精をする時だけコンドームを着用する人もいますが、この方法だとクラミジアの感染を防ぐことができません。クラミジアは粘膜の細胞内に潜んでいるので、途中からコンドームを装着したとしてもすでに伝染した可能性があるからです。

クラミジアは感染力が非常に強いという特徴がありますが、粘膜同士が接触しないようにすれば感染を防ぐことができます。男性がコンドームを正しい方法で着用して粘膜が接触しないように注意を払うことで、クラミジアを予防することが可能です。コンドームを使用しても間違った方法で使用すると感染を防ぐことができないので、男性・女性ともに病原菌についての正しい知識を身につけておくことが大切です。

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